日焼け ただれ

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日焼けによるただれの適切な対処法は?

日焼けで皮膚がただれてしまうのは、かなり酷い日焼けです。火傷で言うなら3度の熱傷と同じレベルになります。ただれるところまで行ってしまうと、普通の日焼けの時と同じケアのしかたでは不十分です。

 

まず、日焼けをしてただれた個所をよく冷やすことが大切です。流水で冷やすのがいいですが、冷たくひやしたタオルや氷水、保冷剤などをビニール袋に入れて、タオルにくるんで赤くただれた個所を十分冷やして熱を取ってあげましょう。もし、体の広範囲に広がっていたら、水風呂に入って冷やすのもいいです。

 

一日中プールや海で遊ぶと、真っ赤に日焼けをしてしまう人もいると思います。日焼け止めをしっかり塗っていたつもりでも、塗りムラがあったり、水に浸かっているうちや、汗などで日焼け止めが落ちてしまう事もありますよね。まめに日焼け止めを塗り直さずにいると、気が付けば真っ赤に日焼けをしていた!なんて事にもなりかねません。

 

特に顔にただれができるほど酷く日焼けをしてしまったときは、跡が残ってしまうと大変です。まずは十分に冷やして熱を取りましょう。そうした上で、必ず皮膚科を受診してください。

 

病院を受診せず、そのまま放置してしまうとシミやたるみになってしまって、跡が残ってしまいます。皮膚の老化現象も起こってしまいます。また、皮膚が厚くなる瘢痕化になるリスクが高くなってしまいます。

 

その他にも、ただれるほどの日焼けを放置していると、だんだんと悪化したり、感染症を引き起こしたりして重症化してしまうこともあります。

 

あと、ただれのほかにも、日焼けのあとが水膨れになってしまう事がありますね。潰してしまいたくなりますが、水膨れは決してつぶしてはいけません。水膨れには細菌などが入りこまないようにするバリアの役目をしています。

 

無理に水膨れをつぶすと、そこから細菌感染を起こしてしまう可能性があります。このような場合も皮膚科を受診して、処方された薬を塗るようにして、細菌の感染を防ぎましょう。

 

皮膚がただれてジュクジュクしたりしているときは、お風呂は控えたほうがいいです。日焼けした肌は、目に見えない細かい傷がついているので、できれば、シャワーですますのがいいですね。そして、体や顔を洗うときは石鹸やタオルを使用しないようにしましょう。

 

タオルなどでこすると、日焼けで皮膚が弱くなっていて、細かい傷などから雑菌が入ってしまったりすることも考えられます。もし、熱が出たり、倦怠感、頭痛が伴うようなら、夜でもかまわず医療機関を受診しましょう。

 

たかが日焼けと思っていても、重症化すると厄介です。軽度の日焼けならすぐに治りますが、水膨れやただれになるほどの日焼けは避けたいものです。のちのちの肌のトラブルに悩まされないように、少しの注意で防げる事もあります。

 

これから野外で活動する機会が増える季節です。きちんと日焼けのケアをして、ただれたりすることのないように気をつけて、アウトドアライフを満喫しましょう。